2012年04月13日

第六章 その5 海戦

 ジプシャン軍古川基地。サンドシップ・スコーピオンを側から見つめるツヨシらが居た。ツヨシらは技術のスタッフから説明を聞いている。 「この空母部分の甲板をくり貫き、大型の砲座を取り付けます。奴等がソーラーキャノンと呼んでる物です!」 「何から何までポリスのパクリだな?」とツヨシ。 「はあ・・・詳細は不明ですが、奴等の技術系のトップにスパイを潜り込ませていると聞きます。」 「だろうな・・・あの姉貴がやりそうな事だ・・・」 「それで砲座は、上下の角度だけ調整が出来ますが、左右の角度は出来ません。ですので、空母側の艦首を発射方向に向けてもらいます!」 「わかった・・・いつ完成するのだ?」 「10日ほどで・・・」 「駄目だ!7日で完成させろ!」 「ははっ・・・!」  スタッフがその場を離れ急ぎ持ち場へと走っていく。ツヨシと両角は、作業風景を見つめていた。 「ポリス内部にもスパイを潜入させる・・・総帥も手が込んでますな?」と笑い顔の両角。 「いや・・・親父の代からの手法だ。姉貴や兄貴の頭じゃそんな事思いつかないな。」 「しかし、大きい砲座だ・・・こいつを使うのにまたソーラーパネルをたくさん取り付けるとかで・・・」 「くくくっ・・・せっかくのテニスコートも潰さないといけないな・・・」苦笑いのツヨシ。  海水を進行中のレヴィア6番艦。ブリッチには、船酔いで蒼い顔をしたロクがいた。 「間もなくP7到着です!」と白井艦長。 「やっとかよ・・・」とロク。  すると通信兵がロクに呼びかける。 「ロクさん。加藤司令から無線です。」 「俺?・・・スピーカーへ・・・」 「了解!」 「こ、こちらロクです。」 『敵シップの攻撃!それと女川、石巻の敵基地への攻撃!!』 「あっ?」 『あっ!じゃないよ・・・なんで報告しないのかな。ロクくん・・・』怒りを堪えている声の弘士。 「あれ?その報告は、新隊長の陽の担当じゃないんですかね・・・?アハハ・・・お、おかしいな?」 『一応、まだ君の管轄だったぞ!・・・で?一人で基地二つ潰すなんていい度胸じゃないか?へ?ロクくんよーぉ!?』 「す、すいません・・・」 『相変わらずの、命令無視。それに単独行動・・・まだ牢屋に繋いでいた方が良かったな?敵から雷獣と言われるはずだ・・・』  その無線を聞いていた、キーンや白井も苦笑いしている。 「いやー、まさか本気で撃ってくるとは思わなくて・・・まあそれで、ちょろっとしただけですよ。ちょろっとです・・・アハハ・・・ハハハ・・・はい・・・」 『どこがちょろっとだよ!!2基地の兵は全員射殺したそうだな?山口が吐いたぞ!』 「あ、あいつ・・・」ロクは小声でぼやいた。 『まあ、お前が銃を扱えるようになったのは幸いだが・・・キーン?聞こえてるなら先輩としてキッチリロクを躾ろよ!』 「自分の訓練とリハビリ、そして新しい環境に慣れるので精一杯ですよ・・・とても獣と恐れられる方を飼い慣らせませんよ!?」とキーン。 『フフフ・・・ロクを頼むぞ!』 「了解!」  無線が切れ安堵の顔をしているロク。それを振り返って見守るキーン。 「ふーん・・・二つの基地をね・・・?」とキーン。 「たまたま当たっただけだよ・・・」口を尖らすロク。 「たまたまね・・・?」  ロクはキーンを見て妖しく笑っていた。  タケシ襲撃から半月が過ぎようとしていた・・・ 宮城沖40キロの海上。レヴィア1番艦から5番艦が海上を北へと向かって航行していた。 「ソナー反応!水深300メートル、4次の方向です!」と国友。  その声にレヴィア1番艦ブリッチが慌しくなる。 「敵に潜水艦?ジプシャンに潜水艦なんてあったか?鯨の群れじゃないのか?ちゃんと確認しろ!」とロク。 「長さ100メートルを超えます。鯨ではありません!」 「進路は!?」 「こちらに気づいた様子!数は二隻。真っ直ぐこちらに向かっています!」 「三島!各艦に戦闘配備だ!」 「はい!」と三島。 「潜水とは厄介ですね・・・こちらも潜りますか?」  舵を取っていた桜井が心配そうにロクを振り返った。 「いや、進路このまま!」と冷静沈着なロク。 「し、しかし、300メートル海の下の潜水艦です。爆雷も効果は・・・このような時はこちらも潜り、魚雷でしか沈めません!」 「気づくのが遅かった・・・そう敵に思わせろ・・・」 「はぁっ!?」 「こちらは五隻・・・確実に一隻はやられる・・・三島!?」 「はい!?」 「4番艦に照明信号!」 「はあ?無線では駄目ですか?」  三島は不思議そうな顔でロクを見つめ返す。 「そうだ!こう打て・・・」 「敵はまだ海上です。進路そのまま。」 「爆雷攻撃で沈めれると思ってるのか?舐められたな・・・ならこのまま直進。お望みの物を横腹に食らわせてやれ!」 「敵、速度を上げました!射程距離まであと8分!」と国友 「各艦エアーブースター最大!」とロク。 「速度は向こうが上です!逃げ切れません!反転して、潜りましょう!」桜井が慌てた。 「誰が逃げると言った!?奴等の中央を突く!」ロクの低い声が狭いブリッチに響いた。 「中央突破・・・!?こちらの数が多すぎます!しかも5隻とはいえ、爆雷だけで倒せる浅さではありません!少なく見積もっても2隻は殺られます!」と桜井。 「誰が爆雷で倒すって?桜井!?」不敵な笑みさえ浮かべるロク。 「はぁ!?」 「国友?敵の位置は?」 「変わりません!同じ方角です。距離はやや詰めたくらいです。」 「桜井!全艦、面舵いっぱいだ!」 「り、了解!各艦面舵いっぱい!」と桜井。 「敵反転します!我が艦隊の正面に出ます!」 「痺れを切らしたか・・・だが遅すぎたな?各艦魚雷用意!!」 「ま、待ってください・・・て、敵一隻が不明です!?」 「何っ!?潜水したんじゃないか?」 「スクリュー音感知出来ません!エアーの音だけです!」 「レーダーに反応なし!」 「バ、バカな・・・どこに行ったというのだ?・・・潜望で確認する!海面まで近づけろ!」 「敵進路方向に入ります!間もなく射程距離!」と国友。 「妙です!敵潜水艦、速度を落とし浮上して来てます!」 「よし!各艦砲撃用意!」その時、ロクが動いた。  桜井はロクの作戦にようやく気づいた。 『ま、まさか、奴等を浮上させる為に・・・』


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Posted by kbzvgorftz at 11:20│Comments(3)
この記事へのコメント
共有するためにありがとうございます
Posted by アディダス メンズ at 2012年04月13日 15:59
のイベントの開催、親善や交流も兼ねた世界各国の大使館を通じての産地直送品等の販売、 ... 天変地異による災害も少なく、歴史や文化、経済など、あらゆる面でバランスのとれた地と言えます。 ... 宝飾・時計文化を通して岡山活性化のため日々尽力する。
Posted by パネライコピー at 2013年10月16日 16:20
第2次世界大戦に着いた時、かばんの設計はいっそう実用性を重視します。物資が不足するため、かばんはとても高価になります。女性のみなさんルイヴィトンコピーはすべて粗い帆の生地を採択して、結果はその時のデザイナーにそのため一連のショッピングのかばんと自転車のかばんを設計させました。ルイヴィトンコピー
Posted by ルイヴィトンコピー at 2014年01月06日 14:55
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