2012年04月20日
日本海軍 工作艦「明石」 その4
この2週間は、本業で修羅場状態・・・。 毎年のことといえ、GW前はうんざりしてしまいます。あまり製作の作業も進みませんが、ちまちまとは進めております。 ようやく仕事も落ち着いてきましたので、この休みから作業を進めていきたいと思っています。 とりあえず前回から進んだところでも・・・。 煙突の工作の続きです。ジャッキステイを伸ばしランナーにて復元します。 私は接着のしやすさ、取り回しのしやすさから、伸ばしランナーを多用します。 艦橋周りの追加工作です。写真で確認しますと防空指揮所のブルワークには縁どりがついているようですので、プラ材で追加してやりました。 また、羅針艦橋両舷の1.5m測距儀がパーツがオーバースケールで、さらに抜きずれがひどいこと。また、人が入って操作することが出来ないような形状をしておりましたので、プラ材で作り直しました。 これも実艦写真を見ていて気づいたことですが、前部高角砲座のブルワーク前面が射角制限枠を兼ねて上部が膨らんでいることが確認できましたので、追加工作をしました。ここも縁取りがされていますので、そのように工作します。この表現をしてある完成品は自分は拝見したことはありません。公式図面にもブルワークの膨らみは記載されていません。写真が一番の資料になるということです。 また前回製作しました。筑紫の余剰パーツの中に素晴らしい出来のキャプスタンのパーツがありましたので、取り付けました。 後部にも同じくキャプスタンのパーツを取り付けます。 キノコ型吸気筒もプラパーツで出てくれると助かるのですが…。 とりあえず現在はこのような感じです。 製作の勢いを付けたいものです。
Posted by kbzvgorftz at 23:15│Comments(0)