2012年04月21日
船井幸雄という人
船井幸雄さんは、ご存じの方も多いと思いますが、船井総研という経営コンサルタント会社の会長です。船井総研はスタッフ200人以上、顧問先5千社という我が国でも最大級の経営コンサルタント会社です。 彼はそのとてつもない人脈をとおして得た情報から、「本物」を見極め、また21世紀の上手な生き方のヒントをくれます。 船井幸雄さんの本は10年ぐらい前までよく読んでいましたが、最近また彼のことが気にかかってきていました。そこで図書館に行き蔵書検索をしたところ何冊もの蔵書が発見されたのです。 すかさず「波動で上手に生きる」という著書をかりて、ほとんど一気に読んでしまいましたが、彼の本の内容にはおもしろい特徴があります。それは読む人の意識のレベルを測るようなところがあるのです。 一般常識ではとらえられないような事柄がいっぱい出てくるので、これって宗教書?といった印象を感じる人もいるのです。 彼の本を読んで、素直に彼の言っていることは正しいと感じられる人は、21世紀的なフィーリングをもった人だと私は思います。 日本最大級の経営コンサルタント会社の会長は、こんな生き方を提案しています。 ○あるがまま、なるがまま、すべてを受け入れ、包み込み、プラス発想して楽しく、前向きに生きよう。 ○できるだけ長所や好きなことを活かし、できるだけ短所や嫌いなことにふれず、自分を活かして、できるだけすべてと 仲よく生きよう。 ○過去を思いわずらわず、未来を心配せず、現在に至誠の気持ちで生きよう。 最近私は、「人」や「本」とは偶然に出会うのではなく、現在の自分に必要な人や本だからこそ、今出会うんだといように感じるようになりました。
Posted by kbzvgorftz at 14:10│Comments(0)